マンションのリフォームは住みながらでもできるの？リフォーム会社が詳しく解説！

こんにちは！マンションリフォーム研究所　スタッフ近藤です。

「マンションをリフォームしたいけど、住みながらリフォームがしたい」と考えている方はいませんか。

今回は住みながらリフォームをする方法を紹介します。

□マンションに住みながらのリフォームは可能なのか？

結論から言うと、住みながらもリフォームをすることは可能です。
しかし、工事によっては騒音や臭いが気になるかもしれないので、注意してください。
部屋の一部分をリフォームする場合は大丈夫ですが、大規模なリフォームをする場合は借り住まいの準備が必要です。

□住みながらリフォームをする際の注意点

引っ越すことなくリフォームを行うことは可能ですが、その分注意点も多くあります。
ここでは、在宅リフォームで注意するべき3つのポイントを紹介します。

＊騒音と振動はつきもの

リフォームに工事音などの騒音や振動はつきものです。
リフォーム中は工事が行われない部屋に閉じこもっていても騒音を免れられません。
ある程度の振動や騒音は我慢しましょう。

＊お風呂は2日間使用できない

浴室のリフォームは1日では完了しません。
最も簡単なユニットバスの交換作業でも最低で2日かかります。
そのため、2日間は自宅のお風呂は使用ができないと想定しておきましょう。
近所に入浴施設や銭湯があるか事前に確認することをおすすめします。
リフォーム工事期間中は外で入浴するつもりでいると良いでしょう。

＊職人への気遣い

部屋に住んだままのリフォームとなると毎日業者と顔を合わせなければなりません。
お茶を出すなど、業者に対する気遣いが必要なのではないかと考える人も多いでしょう。
実際のところ、業者の方たちは依頼主がいる現場での作業には慣れているので、思っているよりも業者の方たちは、依頼者たちのことは気にしません。
そのため、工事前には業者からも施工者への差し入れなどはなくて大丈夫と言われるケースが多いです。

気遣いとしては、すれ違いざまに挨拶を交わす程度で大丈夫です。
その際に、お茶やお菓子を出して差し入れしたい方はしてもいいでしょう。
ただし、過度な気遣いはプレッシャーになる場合もありますので、気遣いは適度に抑えると良いです。