こんにちは!マンションリフォーム研究所 スタッフの近藤です。
マンションリフォームをご検討中の皆さん、リフォーム時に起こりがちなトラブルはご存知ですか。
マンションのリフォームを行う際は適正なポイントを抑えることで、ご近所さんや管理組合とのトラブルを避けられます。
今回はマンションのリフォーム時に起こりうるトラブルとその対策についてご紹介します。
□トラブルが起きやすい事例について
マンションリフォームをスムーズに行うためには、確認しておく必要のある事項が複数あります。
今回は以下の3つのポイントをご紹介します。
*マンション管理規約を確認する
リフォームを行う前には、必ずマンション規約をしっかりと読んだ上で、自分が計画している施工が規約違反にならないかを必ず確認しましょう。
中でも専有部分と共有部分の確認は必須です。
規約を破ってしまうと工事停止を命じられたり、現状回復を求められたりするケースもあります。
管理組合とのトラブルを避けるためにも、ここは特に重要なポイントです。
*共有部分の修繕時期と被らないようにする
マンションの大規模修繕の時期を確認して、それと同時期に自宅のリフォームを行わないようにしましょう。
大規模修繕時には、多くの工事車両が出入りするので駐車場の空きがないといったトラブルに繋がりやすくなります。
また窓などを自分でリフォームした後に、大規模修繕でさらに新しいものと交換されると、お金の無駄になってしまいます。
自宅のリフォームは前後に大規模修繕が予定されていない時期に行うのが賢明でしょう。
*ご近所さんには工事前に挨拶しておく
リフォームを行う際には、どうしても振動やホコリなどでご近所さんに迷惑がかかってしまう可能性が高くなります。
工事前にあらかじめ挨拶をしておくと、後々のトラブルを回避できるでしょう。
この際に工事の開始時期と終了時期、作業日程なども忘れずに伝えてください。
□業社についての注意事項とは
上記の他にも、いくつかの業社に関しての注意事項があります。
まず計画段階で、打ち合わせをしっかり行いましょう。
工事中や工事後に使用を変更するのは二度手間ですし、お互いにとってよくありません。
また工事に関して追加、変更が発生した場合は必ず書面で残しておきましょう。
こうしておくことで将来的なトラブルのリスクを軽減できます。
□まとめ
今回は、マンションリフォーム時における注意事項と対処法についてご紹介しました。
これらのポイントをしっかりと理解された上で、ストレスフリーで満足のいくリフォームを行ってくださいね。
この他にもマンションリフォームに関してご質問がございましたら、お気軽に当社までご連絡ください。