こんにちは！
マンションリフォーム研究所の所長の斎藤です。

先ずはお住まいのマンションを知る事です

最近 築20年 〜 30年のマンション改修工事に

ご縁が重なり 感じる 事が有りました。
セクリティーや最新の設備機能は今のマンションにはかなわないですが

しかし 味 としては全然 負けていないと思います。

こんな余裕を持った素敵なエントランス。

このエントランスは、結婚式の新郎新婦が、祝福の中降りてきそう。

最近見る新築マンションは余裕と味が 犠牲 となり

敷地いっぱいに詰め込みんだマンション。

人が感じるのはその便利さ。それもよしかもしれません。
それは住まう人が決める事ですが。

もし、最初から諦めているなら　諦めないでください。

私は新築木造注文住宅にお客様の想いを受け止め

無垢材と自然素材を取り入れ

住まう人と共に呼吸する家づくりをしています。
マンション工事で私が出来る事は。
新築マンションを ゼロ から作れません。

しかし、新築木造注文住宅を　つくる地域密着の

小さな工務店だからこそ出来る　提案と造作の仕事。

それは、リノベーションと言う　生まれ変わる　形　でスタート。

限られたコンクリートの壁の中で構造体を残し　そこからの 空間 づくり。

お部屋の中は　新築マンションに
引けを取らない仕事ができるのです。

むしろ、新築マンション以上の暮し方の提案が形に出来ると思います。

今も昔も分譲マンションに無垢のフローリングを
あまり目にしないのは何故でしょう。

マンションに気持ちの良い無垢のフローリング。

諦めていませんか？

正しい知識と　性能の良い下地材があり、

これを敷くと実現が「可能」なのです。

新建材もお金がかかりただではありません。

新建材とビニールクロスの価格と

無垢材や自然素材の価格の差額を見比べてみませんか？

例えば　家族が集まるリヴィングから

自然素材を使い暮らしを変えてはいかがでしょうか。

工事をしたいとお考えの方はお住まいのマンション

又は購入予定のマンションの構造を知る事が大切です。

床を無垢材にしたい場合

床の張替えにはめくる作業からかかります。

マンションのコンクリートスラブの

厚みも関係してきますので図面や仕様書を基に

確認が必要です。先ずは信頼できる工務店さんに

相談することから始めましょう。

購入物件のお部屋は入居前に工事をすることがよいですね。

現在お住まいのお部屋を工事する場合は

事前にマンションの管理組合・管理人さんや管理会社に

提出する書類など準備が必要となります。

工事を決める前の段階がいいと思います。

こんなお部屋にしたいなとかご家族で相談をしている時期に

管理人さんや話しやすい方にマンションの規約など

あらかじめ確認し知る事も大事だと思います。

工事に入ると担当者ではなく職人さんが作業をします。

工事の規模により職種もさまざまで

職人さんの職種や人数工期も変わります。