こんにちは！マンションリフォーム研究所　スタッフの近藤です。

「マンションをリフォームするので、部屋数を増やそうか迷っている。」
「部屋を増やすメリットと留意点について詳しく知りたい。」

このようなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか。
今回は、マンションで部屋数を増やしたい場合のメリットと留意点、そして子供部屋を増やすときのポイントについて解説します。

□3LDKを4LDKにする

＊3LDKを4LDKにするメリット

マンションをリフォームして3LDKを4LDKにすると、増えた1部屋を、子供部屋や家族の趣味の空間として使えます。
例えば、家族の中に、在宅で仕事をされる方がいらっしゃる場合は、増やした1部屋を新しくワーキングスペースとして活用できます。
他にも、子供に触らせたくない趣味のものを置くスペースとしても、魅力的ですね。
また、子供が独立して実家を出て行ったあとも、空いた子供部屋を客間として活用できます。

＊3LDKを4LDKにする留意点

マンションのリフォームは一戸建てとは異なり、増築ができません。
そのため、1つ部屋を増やすには、必ず今ある部屋の面積から1部屋作らなければなりません。
その結果、他の3つある部屋の面積が減ってしまったり、リビングルームの大きさを変更したりしなければならない可能性があります。
また、場合によっては、それぞれの部屋に閉塞感が生まれてしまうため、大きな窓を設置したり、壁紙の色にこだわったりと、部屋を大きくみせる工夫が必要です。

□子供部屋を増やすための工夫

マンションの部屋を増やしたい理由として、子供部屋の確保を挙げる方は多いと思います。
しかし、もう余っている空間がないと考えていたり、どうリフォームしていいか、分からなかったりする方も多いのではないでしょうか。
どうやって子供部屋の間取りを作ればいいか分からない方には、リビングやダイニングを分割する方法がおすすめです。
確かに、子供部屋に分割することで、リビングやダイニングの面積は、狭くなってしまいますが、この2つの空間はもともと大きく設計してあるため、十分に子供部屋を確保できます。
また、どうしても壁を設置することが難しい方は、パーテーションや家具を使って、子供部屋を作ってみましょう。

□まとめ

今回は、マンションのリノベーションで部屋を増やすメリットと留意点について解説しました。
この記事を参考に、是非、リノベーションについて検討してはいかがでしょうか。
当社は、名古屋市を中心にマンションのリフォームを承っております。
マンションのリフォームをご検討の方は、当社までお気軽にお問い合わせください。