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寒い時期の安全な入浴法

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約 3 分

寒い時期の楽しみといえば温かいお風呂。

お風呂

マンションリフォーム研究所スタッフの近藤です。

夏は烏の行水なのに、冬になると浴室にスマホやタブレットを持ち込んで

長風呂を満喫する方も少なくないようです。 

そんな冬場の長風呂が体に悪いことをご存知ですか?

今日は、大切な家族の健康を守るために

寒い時期の安全な入浴法についてお話しします。

■油断禁物

国立循環器病研究センターの研究により、

10~4月頃にかけて心筋梗塞の危険性が

高まることが判明しました。

心筋梗塞と言えば高齢者の病気というイメージがありますが、

最近は発症年齢の若年化が問題となっており、

35歳以下でも油断は禁物だと言われています。

その理由の一つとして温度差によるヒートショックが

心臓の負担を増やすことが挙げられます。

■冬場に心筋梗塞を防ぐための注意すべき10か条

1.冬場は脱衣室と浴室を暖かくしておく。

2.風呂の温度は38~40度と低めに設定。

熱い湯(42~43度)は血圧が高くなるので危険。

3.入浴時間は短めに。

4.入浴前後にコップ一杯の水分を補給する。

5.高齢者や心臓病の方の入浴中は、家族が声をかけチェック。

6.入浴前にアルコールは飲まない。

7.収縮期血圧が180mmHg又は拡張期血圧が110mmHg以上ある場合は入浴を控える。

8.早朝起床時はコップ一杯の水を補給する。(睡眠時の発汗で血液が濃縮しているため)

9.寒い野外に出る時は、防寒着、マフラー、帽子、手袋などを着用し、寒さを調整する。

10.タバコを吸う方は禁煙を。

お風呂の温度設定は?

昨年、リンナイが行った「入浴習慣」に関する意識調査によると、

入浴時間の全国平均は15.2分。冬場の浴槽の温度設定で最も多かったのは42度でした。

(なんと、51度以上という猛者が0.4%も!)

安全で健康な入浴法は『40度以下のお風呂に10分』

ですが、約3割の方は、ヒートショックの危険度が

増す41度以上のお風呂で温まっています。

ちなみに、『40度以下のお風呂に10分』の方は

高温や長風呂を好む方より皮膚の乾燥、

肩こり、頭痛、便秘、汗かき、薄毛など

多くの項目において悩む割合が少ないことがわかりました。

一方、41度以上の高温風呂に入ると、

高血圧性疾患のリスクが高いことも判明しています。

脱衣所が寒ければ、そのリスクはさらに増すことでしょう。

お風呂の温度設定は何度ですか?脱衣所の温度対策は大丈夫ですか?

熱めのお湯での長風呂が習慣になっている方には

物足りないかもしれませんが、徐々に調整して、

安全で健康な入浴生活を楽しみたいですね。

■部屋が寒いと…

暖かい部屋で過ごしている方は、

41度のお風呂でも満足感を得られるとか。

一方、18度未満の室内で過ごす人は

42度以上のお風呂を好む傾向があります。

室内の断熱性を高めたり、適切な暖房を行うなどして

家族の健康管理に努めたいものです。

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